私は、長崎県の諫早市在住で、整理収納アドバイザーと家計整理アドバイザーとして活動しています。
裕美さんと出会って3年目?でしょうか。あの頃は、まだ整理収納アドバイザーとして活動されていて、まだお金のことでの活動はしていなかったですか?
はい、2018年の1月頃だったと思います。その頃は資格は持っていなかったけど、家計管理がうまくいくようになってきて、家計簿セミナーを何度か開催したことがあるぐらいでした。
その当時から、お金のことに興味があったのですね!
そうですね。自分自身、家計と向き合わなきゃいけないことになったので、それをきっかけにお金のことを学びました。家計と向き合い始めた年は、2012年でした。
私は、関東で働いていて夫とふたり暮らしで共働きで生活をしていました。福利厚生がしっかりしていて、車もないし、まだ子供もいなかったこともあり、固定費があまりかからない生活をしていました。
そこで、地元の長崎に帰ることになったきっかけで、地方に引っ越すと、車は必要だし、私が仕事を辞めたら収入は夫だけになってしまうため、これはヤバイ!と感じた時から、予算を立てたり家計簿を管理するようになりました。
私も旦那がリーマンショックで会社がなくなってしまったときに、いよいよやらなきゃ!ということがきっかけでした。人生丸ごと考える機会というものですよね。
この9年間でやってきてよかった、うまくいかなかったことは何ですか?
やってきてよかったことは、「予算を決める」ということが大切だと思いました。生活が一変して、収入が減り、支出が増えるという状況になったので、とりあえずでやり始めました。それから試行錯誤して、何回も予算を組み直しました。
家や車の頭金、旅行など「何のために」という目的が大事ですよね。裕美さんは、お金が整ったら、どんな目的に使いたいと思っていますか?
家計整理アドバイザーを受ける前はお金を貯めることに注力しすぎて、何に使うかゴールが決まっていませんでした。貯めても貯めても不安、という状況でした。
今頑張って、家族みんなで取り組んでいることが「日本全国を旅行しよう」というものです。日本地図をリビングに貼って、行ったところに色を塗って日付を書いています。コロナが落ち着いたら、行けるのを楽しみにしています。
私も世界一周旅行に行く5年前から計画して、いくらお金がかかるか計算して貯めました。同じですね〜。失敗談はどうですか?
失敗談は、先取り貯金をやったときに先取りしすぎました。そんなに先取りしたら生活費が足りなくなるのに予算配分がうまくいっていなくて、予算が足りなくて、他の貯金を下ろしちゃった。ということがありました。ちゃんとバランスを見る必要があるなと学びました。
予算を立てる優先順位が大事ですね。まずは目の前の生活の基盤を作るために、今の生活に最低限必要な予算を確保してから、余った分を貯金に充てないとですね。
その状況をどのように脱しましたか?
1年間の予算表を作って、全体の収入を超えないように数字のやりくりをします。ライフスタイルが変わるごとに、娘が習い事を始める、固定費がかかるようになる、など何かあるごとに見直しています。
家計簿は大学ノートに手書きで書いています。逆に家計簿つけないとソワソワします(笑)
お金って後回しになるので何かある毎にに見直すことは大事ですね!
今回のお話の全編は、インスタライブでご覧いただけます♪
この投稿をInstagramで見る
作下裕美さんのSNS・ホームページ
家計整理アドバイザー講座:https://yutoritokurashi.info/kakeiseirimenu/kakeiseiriadvisor/
ブログ:https://ameblo.jp/lets0612
Instagram:https://www.instagram.com/sakushita_ke/
お金を整えたいという方へ「お金をシンプルに整理するための3daysプログラム」の音声をプレゼントしています。
ご希望の方は、以下のフォームからメールアドレスを登録して受け取ってくださいね。
まずは自己紹介からお願いします。